自己理解が進み、自分を見つめ受け入れる好機となった~講座の感想~

心理カウンセラー養成講座は、12月1日(日)からの開催です。

※土・日・祝日クラス

 

只今、お申込み受付中です。締切りは11月20日(水)

 

心理カウンセラー養成講座を受けられた生徒様のご感想を紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ご職業

 

小学校教員 LD/ADHD通級指導室

 

講座を受けようと思った理由

 

子供や保護者の人生に関わり影響を与える立場にあるので、

この人なら一緒に考えたい、話したい、この人の話なら聞いてみようと思える人になるため。
公認心理師試験の勉強をしていて机上の独学に限界を感じた。
資格よりも中身が大事と気づき、人との関わりを高める力をつけるためには、

より専門的で実践的な学びが必要と考え受講した。

また、今後の職業選択の幅を広げることも考えていた。

 

講座を受けたご感想


体験による学びでたくさんの気づきを得て、行動する意欲が高まり、

自分自身の変化や成長が感じられた。

さまざまな心理療法を実際に体験することで療法そのものの理解が深まるだけでなく、

自己理解が進み、自分を見つめ受け入れる好機となった。

また、それぞれの療法は違えど、well-beingを高めていくことが大切と分かった。

 

カウンセリング実践では、傾聴と自他の線引きの難しさを感じた。

相手が気づき、前向きな気持ちや行動に向かっていけるような投げかけもまた難しいと感じた。

相手の気持ちや状況を聞き取りながら、相手、自分、問題を客観視して言葉を選んで繰り出していくなどやることが多くて大変だーと感じた。

 

自分の気持ちや思考をモニターできることや自分を満たすことを心がけ、さらなる成長をしていきたいと思う。

 

最後に講座に参加された方々がいろいろな立場で、それぞれに思いを持っておられ、大変刺激を受けた。

学校という守られた世界では聞けない話や、それぞれが感じたことを聞いたり、伝えたりできた。

向上心を持って学んでいる方ばかりで、自分も前向きなエネルギーをもらうことができ、感謝している。

 

 

講座を受けて、間違いだらけの自己像をもっていたことや、いや、自分を知らなさ過ぎたことがよく分かりました。

ちょうど自分の強みや弱みは何だろうと何ヶ月も考えていた時期だったので、

自分の心が求めていて、講座を学ぶ準備が出来たタイミングだったのかもしれません。

 

くみ先生、高井さん、そして受講生の皆さんの穏かさと前向きな考え、パワフルさがとても魅力的で、よい出会いとなりました。

ありがとうございます。

彼を知り己を知れば百戦危うからずと言いますが、相手も自分も分からなければ百戦危うしだなと感じます。

まだまだ自己理解が必要ですが、今の私を受け入れて出来ることを頑張りたいと思います。

 

このたびは大変お世話になり、ありがとうございました。

 

今後のリクエスト・ご意見など

 

千葉から神戸は遠いので、オンラインで学ぶことができて大変助かった。
しかし、体験に勝る学びなしと思うので、本来は全て対面で行えた方がよいと思うのだが、今後もオンライン講座を続けていただければありがたい。

 

 

 

 

 

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行動療法が向かないクライアントさん

 

前回まではゲシュタルト療法をご紹介しましたが、当法人では症例を交えながらわかりやすく直ぐに使って頂ける心理療法をお伝えしています。

 

行動療法については、以前仕事先にてお会いした大学の教授が何故心理学の部類に入っているんやなどと言われていました。

 

もう大分前になりますが、僕は厳しいよと。

 

受容的ではないし、共感もしない、ただ結果やと言われてました。

 

そういう意味では今認知行動療法は凄く心理療法の中でも有名で人気がある心理療法ですが、行動療法は本当にこうなりたいという具体的なゴール、目標がある患者さんには向いていますが、私もカウンセリングをしていて何回も確認することはあります。

 

例えば

電車に乗れるようになりたい

 

具体的にどこまで行けるようになりたいとかです。

 

かなり鬱がひどかったりする人には行動療法は難しいかも知れません。余計にしんどくなり先ずは休むことからスタートですから。

 

そのようなことを詳しく学んで頂きます。

 

以前の講座内容はこちらから

講座スケジュールはこちらから

 

 


お読み頂きありがとうございます。

ゲシュタルト療法

前回は森田療法のご紹介をしましたが、今日はゲシュタルト療法のご紹介を簡単にしたいと思います。

良く生徒さんには人気の講座で、一番講座の中で残ったのは【ゲシュタルトの祈り】だそうです。

 

講座では考え方や実際の症例を医療カウンセラー講座ではお伝えしますが、その中に創始者のパールズ博士の言葉があります。

 

ゲシュタルトの祈り

「私は私のことをする、そしてあなたはあなたのことをする。私はあなたの期待に応えるためにこの世界にいるのではない。そしてあなたは私の期待に応えるためにこの世界にいるのではない。あなたはあなたであり、私は私である。そして、もしも偶然にお互いに見つけ出せたなら素敵なことだ。もしもそうならなければ、それはしかたのないことだ。」

 

素敵な言葉ですね。

 

講座スケジュールは日程スケジュールはこちらから

 

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森田療法とは

当社団法人の心理カウンセラー講座では森田療法も学んで頂きます。

日本の医師が開発した心理療法であり、森田先生は当時自宅に患者さんを入院させて治療したと言われています。

 

日本人は良く神経質だと言われたりしますが神経質と神経症の違いは何でしょうか。

 

講座では森田療法を使ったカウンセリングの症例をお伝えしながらカウンセリング方法を学んで頂きます。

 

交流分析はこちら

 

 


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2024年度認定講習会

(一社)日本医療カウンセラー協会  代表理事 土田くみです。

 

お読み頂きありがとうございます。

三連休はプライベートでは和歌山の実家に帰省しバンド練習、そして昨日は当社団法人の年に一度の認定講習会でした。

 

テーマはこんな感じです。

 

 

今回は社団法人の認定カウンセラーさんのみならず新たに会員になって頂いた生徒さんもいて皆で自己紹介や今のお仕事の内容などもお話頂きました。

 

不登校の子どもの症例や薬物療法に心理士が踏み込むタイミングなどをお話させて頂きました。

 

そして私の専門分野であるロゴセラピーについての考えをおさらいし、アリとキリギリスのブラジル版のお話を国際全人医療学会でお聞きしてきたのでそのシェアもさせて頂きました。

 

あなたが人生に絶望しても人生はあなたに期待している

 

このフレーズはフランクル博士の考えですが皆で改めて何があっても自分に期待しようとお話をしました。

 

皆さんお疲れ様でした。

 

ありがとうございます。

 

これからも皆で頑張って行きたいと思います。