人の役に立ちたいと思う気持ちをいつまでも持てるには?

公認心理師の土田くみです。

 

今年1月27日スタート カウンセラー講座 

 

 

 

ニュースでは震災関連のがたくさん出ていて気持ちも滅入る患者さんが多く、私自身も阪神大震災を思い出して大変だったなと感じています。

 

しかし、あるニュースで人の役に立ちたいと言われている被災者のかたがいました。まだ若い人です。

 

成人式のインタビューでもそのような言葉を何人かから聞きました。

 

やはり、人は自分が誰かの役に立っていると思うから頑張れる、そんな気がします。

 

私自身も何故こんな重度身体障害者となり、夫には別に仕事しなくても家でのんびりしていたら良いよと言われて、家事なども出来ないのは分かっているし、今はヘルパーさんにも来て頂いていないのですが、お願いすれば来て頂くことが出来るのに、仕事で忙しくヘルパーさんを頼めない、みたいな風になっています。

 

改めて何故仕事してるの?

と自分に聞いたら、こんな私でも、こんな身体になっても誰かの役に立っていたい、そう思うからです。

 

頼りにされたり、相談されたり、誰かの力になれたら人は嬉しいものですね。

 

それが人の生きる力になるんだなとこの度の震災のニュースでも感じました。

 

そういう意味では私は本当にやりがいのある仕事につけてありがたいです。

 

カウンセラーになった頃と同じように今もやりがいがあります。

ちょっとでもカウンセリングで笑顔になられたり、仕事に復帰されたり、悩みが解決したり、そんな場面に出会うと嬉しいですね。

 

そして今年はそんな風な気持ちをずっと持ち続けることが出来る人とたくさん出逢いたいと思っています。

 

たくさん今年は講座やイベントをやっていくつもりです。心理カウンセラー講座はこちら

 

 

 

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