長年教育分析(個人分析)をさせて頂いて思うことは先ずは自分がどんなストレスを抱えているか?
を知ることなんですが、意外と理解していなかったり、また自分がストレスを抱えていると分かっていても自分のことをコントロールすることが難しい方が多く感じることです。
自己管理とも言えますが、自己管理を出来ないとカウンセリングやまた対人コミュニケーションには影響が出てきます。
自己管理ができない方や自分とのコミュニケーションが取れないのはなぜか?
向き合うのが怖い、、
など様々な要因が出てくるかと思いますが対人援助職の方がしっかりクライアントさんとの信頼関係を築く為にも必要なことかと思います。
そのために、教育分析(個人分析)を受けて頂くことで自分の癖やパターンを知り対策をしていただいています。
心理カウンセラー、各種セラピスト、公認心理師、精神保健福祉士、教師、社会福祉士、医師など対人援助職のかたで、
□カウンセリング(面談)中にイライラすることがある、
□カウンセリング(面談)中に自分の意見を言いたくなる
□カウンセリング(面談)が終わったあと怒りがでたり、ストレスを感じることがある
など当てはまられる方はおられますか?
当てはまる方は「教育分析」をご存知ですか?
または受けたことはありますか?
「教育分析」はこのような方たちの力になるものです。
●カウンセリングに自信がない
●カウンセリングで緊張する
●カウンセリングをしていて不安になることがある
●同じ内容の悩みを持つクライアントが多く行き詰まることがある
●苦手なクライアントがある
●カウンセリング以外の時間もカウンセリングを受けたクライアントのことを考えてしまう
などの悩みを持たれるカウンセラーさんや
対人援助職の方
教育分析とは何か
教育分析とは、心理カウンセラーが、自分自身の成長のために受けるカウンセリングのことを言います。カウンセリングと聞くと悩みがある人が悩みの解決のために受ける印象がありますが、教育分析は悩みがなくてもカウンセリングを受けることです。
心理カウンセラーを目指す人は、元々自分自身が何かのきっかけでカウンセリングや心理学に興味を持たれた方が多く、自らのコンプレックスやトラウマを解消し心理カウンセラーになられた方も少なくありません。
また、カウンセリングを受けたことがないカウンセラーのカウンセリングを受けるとは、自分が買ったことがなく使ったことがない商品をクライアントに勧めているとも言えます。
カウンセリングの良さを体験したカウンセラーがより良いカウンセリングを提供できると私は考えます。
カウンセリングを体験したことがあるカウンセラーのカウンセリングは、自身がクライアントになった時の経験が自らのカウンセリングに活かせることが多く、より質の良いカウンセリングを提供できます。
また、自分で自分をカウンセリングする自己分析がありますが、自己分析はかなりの自身への洞察力が必要になり熟練さが求められます。
心理カウンセラーになりたての頃は自身の防衛反応が働き無意識にコンプレックスから避けている可能性もあります。
教育分析ではそのようなこともなく客観的に自己分析が出来るようにお手伝いするものです。
ユング派のセラピストは心理カウンセラーになるものは最低教育分析を300時間以上受ける必要があるとも言われています。
心理カウンセラーにとり、自らのコンプレックスを解消し、悩みがなくてもカウンセリングを受けることで心理カウンセラーとしての成長をするためのものです。
あなたが対人援助能力磨くのを熟練カウンセラーがバックアップします。
教育分析料金
初回のみ60分18000円税別
120分までは延長料金を頂きません。
2回目以降
50分10000円税別
10分延長につき1500円税別
🌑教育分析を受けた方が良い人の悩み
カウンセリングに自信がない、カウンセリングで緊張する、カウンセリングをしていて不安になることがある、同じ内容の悩みを持つクライアントが多く行き詰まることがある、苦手なクライアントがある、カウンセリング以外の時間もカウンセリングを受けたクライアントのことを考えてしまうなどの悩みを持たれるカウンセラーさんや対人援助職の方
🌑どんな人が受けたら良いのかですが、
カウンセリング中にイライラすることがある、
カウンセリング中に自分の意見を言いたくなる
カウンセリングが終わったあと怒りがでたり、ストレスを感じることがある
🌑自分は受けられるのか(どういう人が受けられるのか)
心理カウンセラー、各種セラピスト、公認心理師、精神保健福祉士、教師、社会福祉士、医師など対人援助職のかた
🌑教育分析を受けると何が得られるのか(生徒さんの感想について)
教育分析の感想です。
カウンセリングの勉強で転移、逆転移という言葉が出てきましたが、実際にカウンセリングさせていただく中で、なんとなく苦手なクライアントがいました。授業で教わったように、また、スーパーヴィジョンで教わったように対応すれば良いはずですが、何故か違和感がいつも残っていました。反対に接しやすく感じるクライアントもいまして、また次にカウンセリングで会えるのを楽しみにしていました。
自分のフィルターを通して他人を観るので仕方ないのですが、カウンセラーはそういう訳にはいきません。
土田先生の教育分析は、この自分のフィルターの部分を観るとても良い機会でした。自分の心の傷も観ないといけないので苦しいこともありましたが、今ではこれがないとカウンセリングは絶対にやってはいけないと思っています。
よく「家族や友人にカウンセリングしてはならない」と言いますが、それと同じで「自分の心を知らない状態で誰かのカウンセリングしてはならない」と思っています。
いずれも相手との距離が近くなり過ぎるからだと思います。
教育分析を受けるようになってからは、対クライアントだけでなく仕事やプライベートで関わる人との距離の取り方も上手くなったように思います。
特に私の場合は異性のクライアントをお相手する機会が多いので、とても役に立っています。
土田先生がよく「カウンセラーは一生勉強」とおっしゃっているのは、情報としての勉強だけでなく、自分の内面の勉強のことの両方なのだと思っています。
U.Yさん
【教育分析をした実績】
15年以上前から職場で部下の教育分析の担当をし、現在は研究所で学ばれた生徒さんの教育分析を中心に年間150時間以上担当をしている
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