(一社)日本医療カウンセラー協会 代表理事 公認心理師の土田くみです。
ここ2、3年カウンセラーになりたい、なり方みたいなというのをお問い合わせ下さり、みんなもカウンセラーになりたい方って多いのかなと思い、今回はそのへんのお話を少し書きます。
長くはなるし、説明もいるし、なのでまた少しずつ少しずつ少しずつになります。
結論からいえば誰でもカウンセラーになれます。カウンセリングができるかは別として。。
何も勉強しなくても、もともとカウンセリングセンスがあればできます。
そういう人はたまに居ると思います。
しかしあるとき気付きます。
勉強して知識をつけてスキルをあげないと。とんでもないことになることもあります。
だから、どこで心理学を学ぶか、どの人に学ぶか、確かに大切ですね。
でもそれは自分の直感で選んだらどうかなと思います。
カウンセラーとクライアントに相性があるように講師と生徒にもあるのかなと思います。
だからカウンセラーになりたい方は、好きな講師に学べば良いのでは?
と思います。
25年カウンセラーをして、22年心理カウンセラー講座をして、たくさん生徒さんとの出会いがありましたが、結局は相性で、今教育分析やスーパービジョンを受けて下さってる方は私と相性が良かったのかなと思います。
私は臨床心理士の資格はなく公認心理師だけですが、生徒さんはそのようなことを気にされていません。
※臨床心理士をとらなかった理由はまた別に書きます。
むしろ私が公認心理師だけで、臨床心理士でなくても研究所を開業したり、スタッフを雇用していたり法人も持っていることを見てくれているのかも知れません。
公認心理師と言う国家資格が出来る前はただの心理カウンセラーだったわけです。
それでも精神科の心理士やら福祉の心理士やらクリニックだけでも10個の病院でカウンセリングルーム立ち上げて来ました。
だからなりたいと思えばなれるんです。
講演依頼や心理学部の大学院での講師も頼まれてしました。生徒さんは皆さん臨床心理士になられる方です。
医学学会での発表も2、3回ではすみません。ポスター発表合わせたら10回くらいかな。なのでなりたい人はカウンセラーになれます。
●頭を柔軟にする
●自分がクリエィティブになりアイデアをだし行動する
だいたいこれができたらカウンセラーになることはできます。
長くなりましたからまた少しずつ書きます。