(一社)日本医療カウンセラー協会 代表理事 土田くみです。
週末は一般社団法人日本医療カウンセラー協会の私の十八番である医療カウンセラー講座でした。
神経症も人格障害もわかりにくいし、一般にはよほど大変でない限り病院には行かないです。
しかし本人的にはかなりしんどかったりストレスが掛かっています。
特にうつ病とは違って薬はあくまで対処で薬物療法で治るというものではありません。
本人が不安といえば薬は処方して対策には良いですがうつ病のように飲めば治る薬の飲み方とは違います。
そして神経症の中でのヒステリーという病気や境界性人格障害については周りを巻き込み対人関係が不安定だと言うこともあります。
そういう意味では一番この病気のかたはカウンセリングが良いと言うことになるんですが対応が難しいこと、自分なりの治療枠をきちんと決めて振り回されない支援をしていくことが患者さんに取ってもカウンセラーに取っても大切なことをお伝えさせて頂きました。