前回まではゲシュタルト療法をご紹介しましたが、当法人では症例を交えながらわかりやすく直ぐに使って頂ける心理療法をお伝えしています。
行動療法については、以前仕事先にてお会いした大学の教授が何故心理学の部類に入っているんやなどと言われていました。
もう大分前になりますが、僕は厳しいよと。
受容的ではないし、共感もしない、ただ結果やと言われてました。
そういう意味では今認知行動療法は凄く心理療法の中でも有名で人気がある心理療法ですが、行動療法は本当にこうなりたいという具体的なゴール、目標がある患者さんには向いていますが、私もカウンセリングをしていて何回も確認することはあります。
例えば
電車に乗れるようになりたい
具体的にどこまで行けるようになりたいとかです。
かなり鬱がひどかったりする人には行動療法は難しいかも知れません。余計にしんどくなり先ずは休むことからスタートですから。
そのようなことを詳しく学んで頂きます。
お読み頂きありがとうございます。