日本医療カウンセラー協会　代表理事の土田くみです。

私は１9年医療カウンセラーをしております。

開業し研究所を立ち上げスクールを始めたのが2001年です。

生徒さんから

「先生、私はカウンセラーに向いているでしょうか？カウンセラーに向いている人ってどんな人ですか？」

とよく聞かれます。

答えは一度でも悩んだことがある人です。

順風満帆で、人生で一度も悩んだことがないひとはカウンセラーは難しいと思います。

悩んだからこそ、

 

ちょっとでも楽になりたい。

楽になれるにはどうしたら良いだろうか？

 

と考えるのではないでしょうか。

それを編みといていくのが心理学であり、その心理学を使ってカウンセリングしていくのが、

一般社団法人日本医療カウンセラー協会カウンセラー養成講座です。

 

様々な手法を用いてカウンセリングしていくのがカウンセラーです。

心理カウンセラーとしてやっていくなかで、「これを専門にしよう！」というものが出てきます。　

私の場合は、医療カウンセラーです。

心の病気になってしまったかたのカウンセリング、更に精神障害や発達障害の方のカウンセリングが専門です。

ご自身の体験を話せることができるカウンセラーは、きっと素晴らしいカウンセラーになられると思います。

悩んだからこそ、何とかしたいと思う原動力は、過去の自分を糧にしてカウンセリングしていきます。

もし、いま何かの心の病気になり、おれそうになっていても自分の未来を諦めず、

何とか楽な考え方を見つけていけたらきっと素質はありますね。

 

そういう、悩んだ体験を原動力として人の役に立ちたいと思うカウンセラーを育てて行きたい！

日々そんな気持ちで教えています。　だから、とても真剣です。体を張って教えています。

 

あなたはカウンセラーに向いているかもと思いましたか？

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

2018年12月7日（金）

（一社）日本医療カウンセラー協会　代表理事　

医療カウンセラー　土田くみ